トラックは大型のものと小型のもの、さらに軽のものがありますが、乗らなくなった場合にどれでも買取をしてもらうことができます。基本的に大型～小型の場合、トラック買取専門店に査定を依頼して、買い取ってもらったあとオークションに出されるのが一般的です。軽の場合、町の中にある自動車買取店や中古車販売店、新車販売のディーラーなどで査定して引き取ってもらうことが出来ます。日本製の大型トラックは、とても性能が良く長い期間使うことができるので、発展途上国や新興国で人気があります。
工業用自動車の中でも大型の何千万もするものが、オークションで海外の企業につぎつぎと競り落とされているのが現状です。軽はさすがに海外のオークションまではいきませんが、農作業や漁業関係の人々には重宝されます。一般的な自家用車は、仕事へ行くためや趣味のため利用したり、持っていることがステータスという場合もあります。これらは見た目が大切なため、外装の傷やへこみがあると、中古車として価値が下がってしまうことが多いです。
基本的にトラックは「使える」ことが最も大切なので、傷やへこみなどの見た目はそれほど大きな減点ではありません。ただし、冷凍車なのに冷凍の設備が壊れていたり、荷台が破損して直さないと使えない状態の場合は大きな減点になり、査定額が下がってしまいます。ただ、直してでも使えた方が新品を買うよりもはるかに安く済むので、多くの場合買取りが可能です。